プチコン4 初心者講座 04「敵キャラを動かしてみよう」

初心者講座

第4回は敵キャラを動かしていきます。
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シンプルに「画面右から現れて画面左に進んで行く敵キャラ」を登場させてみたいと思います。

 

まずは敵キャラを表示する

前回の内容に加え、敵キャラを動かす準備をします。
(9~13行目を追加)

敵のスプライト番号を「1」、座標を「EX」「EY」という変数にしています。

 

実行結果はこちら。

画面やや右下にガイコツが出れば成功です。

 

敵キャラが自動で進む処理をつくる

それでは次に画面右から現れて画面左に進んで行く処理を作成します。

・9行目を変更(敵の初期X座標を右側画面外に)
・22行目を追加(ループ内、敵の座標を左に1移動)
・23行目を追加(ループ内、座標変更後に敵を表示=左に進む)

 

実行結果はこちら(動画)

 

ちゃんとガイコツが左に移動していきました。
でも、現状だとただそれだけなので下記のポイントを調整していきましょう。

・このままでは敵が画面外のどこまでも左に進んで行ってしまうので右に戻す
・ただ戻すだけでは毎回同じ高さから出てくる
・敵が遅い

 

という事で画像のように調整しました。

10行目を変更(敵の初期Y座標をランダムに)
22行目を変更(敵のスピードを3に)
24行目を追加(敵が画面左に消えた後の処理)

 

実行結果はこちら(動画です)

 

今回の変更で2点新しい内容が出てきました。

 

「RND」の解説

RNDはランダムの整数をつくるものになります。

RND(10)の場合、10個の整数(0~9)がランダムに選ばれます。
すなわち、EY=RND(224)は「EYに0~223のランダムな数値を入れる」ことになります。

 

「:」の解説

プチコン4では通常1行に1つの命令などを打ち込みますが、複数の行にまたがっているものを「:」でつなぐことで1行にまとめることができます。

 

今回のプログラム(24行目)では

・EXを420に戻す処理(敵を右の画面外に移す)
・EYをランダムで変更する処理(敵の高さの変更)

を1つの行にまとめています。

 

「敵が画面左に消えた後の処理」の解説

IF EX<=-20 THEN EX=420:EY=RND(224)

パッと見は難しそうですが、やっていることはこれまでと同じです。
「<=」は「以下」を表すものになりますので、

もしも、敵が画面左に出たら(敵のX座標が-20以下なったら)
敵のX座標を画面右の外(EX=420)に設定し直して、敵のY座標をランダムで設定し直す。

という事ですね。

なお「以上」は「>=」で表します。

 

随分ゲーム感が増しましたが、今のままでは敵に当たっても何も起きないので、次回は敵に当たった時の処理を作成していきたいと思います。

 

 

第4回は以上となります。

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