今回はプレイステーション4のセーブデータをバックアップ(コピー)する方法を紹介したいと思います。
バックアップの流れとしては以下になります。
バックアップ先の選択
以下の2種類が選択できます。
・USBストレージ機器(USBメモリやハードディスク)
・オンラインストレージ(※PS Plusに加入する必要があります)
USBストレージ機器にコピーしておけば、万が一セーブデータが壊れた場合などでもそこから戻すことができます。
(PCのハードディスクにコピーしておくことも可能)
オンラインストレージを選択した場合は、ソニーのサーバーに保存されPS Plusに加入中でオンラインの状態であればいつでも戻すことができます。
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バックアップ方法
1.「設定」→「アプリケーションセーブデータ管理」→「本体ストレージのセーブデータ」からバックアップ先を選択します。
「設定」はコンテンツエリア(ゲームなどが並んでいる中央のメニュー)の画面で方向キーの上を押すと表示される機能エリア(上段の小さなメニュー)の右の方にあります。
「アプリケーションセーブデータ管理」
「本体ストレージのセーブデータ」
バックアップ先を選択。
今回はUSBストレージ機器にコピーします。
※PS4で読み込めるUSBストレージ機器のフォーマット形式は「FAT」または「exFAT」になります
2.バックアップ先を選択するとゲームタイトルが表示されます。
(ここでOPTIONボタンを押すと「複数のアプリケーションを選ぶ」と表示されタイトルの一括選択も可能です)
3.ゲームタイトルを選択するとコピーするセーブデータが選択できます。
このソフトでは4つのデータが選択できますが、タイトルによってデータは変わってきますので、必要なものは全て選択しておきましょう。
4.右下の「コピー」を選択することでバックアップが開始されます。
なお、64個のセーブデータをコピーしたところ、2.3GBと中々のデータサイズでした。
あわせて、コピーの時間も結構かかると思いますので、時間に余裕のある時に行うのが良いかと思います。
(コピー先のメディアにもよるかと思いますが、約30分ほどかかりました)
PC(Windows)への移し方
USBストレージ機器をそのままPC(Windows)に接続することでコピーが可能です。
(Macでも恐らく普通にコピーできると思いますが未確認です)
フォルダ構成としては以下のようになっています。
\PS4\SAVEDATA\(アカウント固有の番号)\(ゲーム固有の番号)
それぞれ好みがあるかと思いますが、PS4フォルダごとコピーしておくのがわかりやすくて良いかもしれません。
以上、【PS4】プレイステーション4のセーブデータのバックアップ方法でした。
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