1990年に東亜プランより発売された縦スクロールシューティング。
発売が東亜プラン、制作がコンパイルという珍しい組み合わせとなっています。
全7ステージで、コンパイル制ということもあり1ステージは長めです。
オーソドックスな作りのシューティングですが、オプションのフォーメーションをボタンで切り替えることができるところが特徴的です。
メガドライブのカートリッジソフトのためボイスはありませんが、オープニングムービーやステージ開始時、終了時のテキストなど演出も凝っています。
また、音楽が非常に格好良く、全体的にハードな曲調のものが多いです。
※スマホで見る際などは音量に注意してください
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これまでWiiのバーチャルコンソールでしか配信がなかったため、環境的にプレイするのが難しかったのですが、メガドライブミニにも収録されたのでSTG好きで未プレイの方には是非プレイしてほしいタイトルです。
■「武者アレスタ」と「スプリガンmark2」の関係性について
アームドアーマーという名称や年号などから、PCエンジンのスプリガンmark2と同一の世界観であることが伺えますが、これまではゲーム内や取扱説明書からでは繋がりが確認できませんでした。
しかし、スプリガンmark2の開発者である外山雄一さんがツイッターで関係性を呟いておられました。
スプリガン2作はシリーズなのに何故全然違うのかというと、スタッフは同じでも…
『精霊戦士スプリガン』デザイナーが企画者
『スプリガンmark2』プログラマーが企画者
…だからですね。
そもそも『~mark2』は『武者アレスタ』の続編として企画されました。だから両方にグレッグが出ます。— Yuichi Toyama / 外山 雄一 (@U1_Toyama) August 8, 2019
武者アレスタの続編としてスプリガンmark2が企画されたとの事なので、世界観や設定に共通する部分があっても別に不思議な事ではありませんでしたが、ストーリーなどの繋がりが無かったことが少々残念ですね。
ストーリー的にグレッグも恐らくは同一人物ではないでしょう。
でも、もしも同一人物だとしたらこんな感じですかね?
クソコラですいません^^;
ツイッターは色々と当時の知り得なかった情報が出てくるので見ていると色々面白いですね。
ファザナドゥの「ファ」はファミコンの「ファ」から来ているとかw(←関係ない)
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