ガンヘッドは1989年にハドソンより発売された縦スクロールシューティングです。
目次
ゲーム概要
第5回ハドソン全国キャラバン公式ソフト。
しかし残念なことに2分間アタックなどのキャラバンモードは付いていません。
公式ソフトなのにキャラバンモードが無いという、今考えるとちょっと「?」な感じもしますが、まだモードなどゲーム全体の作りが確立されていなかったのでしょうね。
(ファミコンのヘクター'87には2分間モードなどはちゃんとありましたけど)
実はガンヘッドはオリジナルのシューティングではなく、同名映画のメディアミックス的に制作されたものとなります。
(ゲームとしてはオリジナル)
しかし、ゲーム性などに全くと言っていいほど映画との関連性がありません。
そのこともあってか海外版はブレイジングレーザーズ(Blazing Lazers)というタイトルに変更されています。
ステージは全9ステージ。
シューティングとしてはステージ数も多いですが、1ステージもかなり長いです。
当時のシューティングは1ステージが長いものが多かったのですが、コンパイル制作のタイトルはその流れが顕著でした。
クリアまでに1時間くらいかかってしまうので、一日に何回もプレイするのはちょっと厳しいかもしれません。
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動画
※スマホで見る際などは音量に注意してください
現在でも遊べるの?
ガンヘッドをプレイするのは少々難しいですが、ブレイジングレーザーズであればゲームアーカイブスなどでプレイ可能です。
PCエンジンmini
PCエンジンミニにも収録され以前に比べると遊びやすい環境となりましたが、2024年現在ではPCエンジンミニも入手が難しくなってしまったようです。
ガンヘッドと言えばオッパイパイ
そしてこのゲームを語る上で「オッパイパイ」は外せませんね(そうなの?w)
いや、別にエロい話ではないです。
このゲームで使用できるサブウェポン「マルチ・ボディ」を取得した際に聞こえるボイスがどう聞いても「オッパイパイ」なのです。
ツイッターで関連するお話をいただいたりもしました。
大会当時に高橋名人に直接伺った所あれは「オッパイパーイ」と言っているそうです(笑)
— 道重一筋GDS (@iMpWKKHmPLvWqgv) July 8, 2019
さらに色々と調べていってみると当時ハドソンUSAに所属していたジョン・グリーナーさんという方が例のボイスを担当していたことがわかりました。
海外の方の声を録ったとは言え、流石にマルチ・ボディが「オッパイパイ」に聞こえる事はないのでは!?
・・・と思ったのですがどうやら「Optional Body」がネイティブ的な発音(?)だと「オッパイパイ」に聞こえるようです。
何十年前の疑問が解決していくのは面白いですね。
Colorful Pieces of Game(岩崎 啓眞さんのサイト)より
以上、ガンヘッドの紹介でした。
ゲーム概要
■タイトル名
ガンヘッド
■メーカー
ハドソン
■発売日
1989年7月7日
■定価
5,800円
■対応ハード
PCエンジン
■ジャンル
シューティング
■プレイ人数
1人
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コメント
ガンヘッドは良いゲームでしたねー
おっぱいぱーい!は良い思い出ですw
あのボイスはどう聞いてもおっぱいぱいですよねw