武者アレスタは1990年に東亜プランより発売された縦スクロールシューティングです。
発売が東亜プラン、制作がコンパイルという珍しい組み合わせですね。
目次
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ゲーム概要
操作としては以下のようになっています。
十字キー 自機の移動
A オプションのフォーメーションチェンジ
B 特殊兵装の使用
C ショット
オプションのフォーメーションが6種類あり、ボタンで任意に切り替えることができるところが当時としては特徴的でした。
特殊兵装はいわゆるサブ兵装で3種類。
レーザー系の「BLAZING BEAM」
爆発系の「VANISHING BUSTER」
防御系の「DEFENSIVE DETONATOR」
上から緑、オレンジ、青のアイテムになっています。
シューティングとしてはオーソドックスな作りで全7ステージ。
コンパイル制ということもあり1ステージは長めです。
また、BGMが非常に格好良く全体的にハードな曲調のものが多いです。
CDでは無くカートリッジのため長いムービーやボイスやはありませんが、オープニングやステージ開始時、終了時のテキストなどの演出がゲームを盛り上げます。
特にオープニングは必見。
「馬鹿な!この距離から砲撃だとッ?」
とか、もうセリフ回しがアツすぎw
プレイする際には毎回見ないとダメですよ?
動画
オープニング
ボス~エンディング
※音量にご注意ください
「武者アレスタ」と「スプリガンmark2」の関係性について
アームドアーマーという名称や年号などから、PCエンジンのスプリガンmark2と同一の世界観であることが伺えますが、これまではゲーム内や取扱説明書からでは繋がりが確認できませんでした。
しかし、スプリガンmark2の開発者である外山雄一さんがツイッターで興味深い関係性を呟いておられました。
スプリガン2作はシリーズなのに何故全然違うのかというと、スタッフは同じでも…
『精霊戦士スプリガン』デザイナーが企画者
『スプリガンmark2』プログラマーが企画者
…だからですね。
そもそも『~mark2』は『武者アレスタ』の続編として企画されました。だから両方にグレッグが出ます。— Yuichi Toyama / 外山 雄一 (@U1_Toyama) August 8, 2019
武者アレスタの続編としてスプリガンmark2が企画されたとの事なので、世界観や設定に共通する部分があっても別に不思議な事ではありませんでしたが、ストーリーなどの繋がりが無かったことが少々残念ですね。
ストーリー的にグレッグも恐らくは同一人物ではないでしょう。
でも、もしも同一人物だとしたらこんな感じですかね?
クソコラですいません^^;
ツイッターは色々と当時の知り得なかった情報が出てくるので見ていると色々面白いですね。
ファザナドゥの「ファ」はファミコンの「ファ」から来ているとかw(←関係ない)
おわりに
これまでWiiのバーチャルコンソールでしか配信がなかったため、環境的にプレイするのが難しかったのですが、メガドライブミニに収録されたため比較的遊びやすい環境となりました。
(メガドライブミニで公開されているマニュアルはこちら)
メガドラのシューティングを語る上で外せないタイトルだと思いますので、STG好きで未プレイの方には是非プレイしてほしいです。
以上、武者アレスタの紹介でした。
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隠しコマンド
ラウンドセレクト
1.リセットを10回する
2.タイトル画面で左下押しながらOPTIONS選択する
「SOUND」の項目が「ROUND」に変わっていれば成功。
通常弾のパワーアップ
ゲーム中ポーズをかけ「B、B、C、B、B、C、上、下、A」の順に押す
残機が5機増える
ゲーム中ポーズをかけ「右、下、右、下、左、上、左、上、B、C、A」の順に押す
オプションのストックが20個増える
ゲーム中ポーズをかけ「上、上、上、下、下、下、左、左、左、右、右、右、C、C、B、A」の順に押す
※上記3種類のコマンドはゲーム中1回のみ使用可能
特殊兵器とそのレベルを任意に変更
1.リセットを100回する
2.ゲームを開始してポーズをかける
3.コントロールパッド1で「上、下、左、右、B、B、C、上、下、左、右、C、C、B、A」の順に押す
4.ポーズを解除する
上記コマンド入力後、コントロールパッド2の以下のボタンを押すことで特殊兵器の状態を変更できる
B 特殊兵器を選択(緑→赤→青)
C 特殊兵器を選択(青→赤→緑)
上 特殊兵器のレベルを上げる
下 特殊兵器のレベルを下げる
製品概要
■タイトル名
武者アレスタ
■対応ハード
メガドライブ
■発売日
1990年12月21日
■定価
6,800円(税別)
■ジャンル
シューティング
■プレイ人数
1人
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